夏場の植物の育て方 対策 枯れる原因 夏場にオススメのハーブ4選

日当たりハーブ
  • 夏に育てやすい植物ってないかな?
  • いつも夏は植物を枯らしてしまうんだよな~

というアナタにオススメの方法があります。それは『夏に強いハーブ』を育てるということです。

実はハーブには夏にとても強い種類があるのです。

そんな、夏に強いハーブの種類や夏場のハーブの手入れ、対策を園芸販売歴14年の私が解説させていただきます。

結論としては『夏に強いハーブ』=『害虫に強いハーブ』になります。

この記事を読むと

  • 夏にも育てやすいハーブの種類
  • 夏場のハーブの手入れや対策の方法

が分かります。ぜひ、この記事を読んで夏のガーデニングを楽しんでください。

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夏はなぜ植物が育ちにくいの?

そもそも夏はなぜ植物が育ちにくいのでしょうか?夏に植物が育ちにくい原因をお話しさせていただきます。

気温が高い

日当たり 風通し

日本の夏はかなり気温が高いです。植物には、それぞれ育ちやすい温度があるのですが日本の夏は暑すぎてほとんどの植物の生育適温を超えてしまいます。

水切れしやすい

水切れ

夏場は水切れしやすいです。夏は高温のため植物や土の中の水分が蒸発しやすく多くの水が必要になります。

湿度が高い

梅雨

湿度も植物が枯れてしまう原因になります。夏は湿度が高く、気温も高いので植物が『蒸れ』てしまい枯れてしまうのです。

害虫が多い

アブラムシ
アブラムシ

夏は害虫が発生しやすいです。野菜やハーブを育てている場合は出来るだけ薬品は使わずに育てたいところです。ですが、夏場は虫が一気に増えるので気づいたときには手遅れになってしまっていた、という経験をお持ちの方も多いでしょう。

ハーブがおすすめ

ハーブ

以上のことから夏に植物を育てるには

  • 暑さに強い
  • 乾燥に強い
  • 湿気に強い
  • 害虫に強い

という条件が必要になってきます。

以上の4点を考慮すると『ハーブ』を育てるのがオススメです。

でも、ハーブ育ててるけど夏になると枯れちゃうよ

という方も多いと思います。実はハーブでも夏に育てやすい品種、夏場の育て方のポイントがあります。次に夏場にハーブを育てるコツについてお話させていただきます。

夏のハーブの育て方のコツ

ハーブの植えつけ

夏にハーブを育てるコツについて解説いたします。

ハーブの場合は

  • 暑さに強い
  • 乾燥に強い

という品種は多いです。そのため、

  • 直射日光を避ける(日除けをしてあげる)

くらいの対策で暑さと乾燥は対応できることが多いです。しかし、

  • 湿気に対しての対策
  • 害虫に対しての対策

が重要にになってきます。

湿気に対しての対策

ローズマリーの収穫

ハーブは蒸れに弱い種類が多いです。そのため、蒸れ対策が必要になります。

ハーブの蒸れ対策のポイントは『ガッツリ収穫してしまう』ということです。

ガッツリと収穫してあげることで風通しが良くなり蒸れを防ぐことが出来ます。

ただし、注意点として真夏の暑い時期は成長が止まっている種類も多いので、収穫や剪定を控えた方が良いでしょう。そのため、梅雨前や梅雨のうちに強剪定(ガッツリと収穫)しておくのがオススメです。ハーブは品種にもよりますが剪定に強いものが多く、むしろ剪定した方が元気に育つ品種も多いのです。

害虫に対しての対策

芋虫

ハーブは意外と害虫に対しての対策が重要になってきます。

一見、ハーブは害虫除けに使われたり、コンパニオンプランツとして利用されるので

害虫対策は必要ないだろう

と考えている方も多いと思います。しかし、ハーブでも夏場は害虫がついてしまう品種が多いです。そのため、何も害虫対策をせずに夏場を迎えてハーブを枯らしてしまう、という経験をお持ちの方も多いでしょう。

ローズマリーやミントなどは『育てやすいハーブの代表』なので育てている方も多いと思いますが、実は夏には意外と害虫がついてしまうこともあります。

ハーブにオススメの害虫の対策方法としては

  • お酢などの天然成分のスプレーを早めに使って予防する
  • 土をマルチング(バークチップなどで覆う)する
  • 防虫ネットで囲ってしまう

という方法があります。しかし、手間がかかったり、スプレーなどは劇的な効果までは期待できないので『特に害虫に強いハーブ』を育てることをオススメします。夏場の害虫は厄介なものが多いので『害虫に強いハーブ』を育てるのが一番、現実的でオススメです。

夏にも育てやすいハーブ4選

以上の点を踏まえて『夏にも育てやすいハーブ』を紹介します。

オレガノ

オレガノ

オレガノはかなり丈夫で育てやすいです。暑さと乾燥に強く、水切れで弱ってしまうという心配はしなくても良いでしょう。夏場でも水のあげ過ぎの方を注意したほうが良いくらいです。

蒸れに対しては真夏前にガッツリと収穫、剪定することで対応しましょう。株が密集していなくて風通しが良い場所で育てれば問題ないでしょう。

害虫にたいしてもめっぽう強く、私は害虫で困った経験は皆無です。

~オレガノの詳しい育て方はこちら

タイム

タイム

タイムもかなり丈夫な品種です。暑さ、乾燥、害虫には、かなり強いです。しかし、蒸れには弱いところがあります。

蒸れ対策としてはこまめに収穫、剪定することで対応しましょう。また、水をあげる場合には気温が高い時間に水分が葉っぱに残っていると蒸れの原因になります。必ず、早朝か夕方に水やりをするようにしましょう。

夏場でも水切れよりは蒸れの方が怖いので、迷った場合には水やりはしない方が良いでしょう。

~タイムの詳しい育て方はこちら

アロマティカス

アロマティカス

アロマティカスは多肉植物の仲間でもあるため、暑さ、乾燥にかなり強いです。害虫に対しても特別な対策は必要ないでしょう。

生育が旺盛でよく茂るので、こまめに収穫、剪定することで株の奥までしっかりと日光を入れてあげましょう。

~アロマティカスの詳しい育て方はこちら

レモングラス

レモングラス

レモングラスに関しては夏場に特別な手入れは必要ないでしょう。

インドが原産のハーブなので高温、多湿にも強いです。乾燥には少し弱い面もあるので、鉢植えで育てている場合には水切れだけ気をつけましょう。

まとめ

オレガノの水差し

以上、夏場の植物の育て方について解説させて頂きました。

夏場は植物を育てにくい時期になります。特に害虫に対しての対策は難しく、手間もかかります。家庭菜園でオーガニックで育てている場合には薬品も使えないので困ってしまいます。

そんなときには夏場は『害虫に強くて夏に育てやすいハーブ』を育てることをオススメします。夏場は特に害虫に強いハーブのみを育てて、秋になってからその他の植物を育てる方が手間もかからず、現実的です。

夏場はどうしても植物を育てにくい時期になるため、この時期は夏場に強い植物に絞って、秋になってから植えつけを始める方がオススメです。

秋は害虫の被害も少なくなるので、オススメの植えつけ時期になります。冬を越せる植物は秋に植え始めた方が、しっかりとした株になり、暖かくなってきたときの害虫被害に対しても強くなることも多いのです。

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