【若返りのハーブ】ローズマリーの育て方【効能 使い方 剪定法を解説】

ローズマリー 海岸ハーブ

ローズマリーは『若返りのハーブ』と言われておりアンチエイジング効果があります。

他にも『美肌』『生理不順』『血行促進』『養毛』など嬉しい効果満載です!

そんなローズマリーの育て方を店舗で14年以上販売をしてきた私が、初心者の方にも分かりやすく紹介させていただきます。

ぜひ皆さんもこの記事を読んでローズマリーの効能を満喫してみてください。

ローズマリーについて

ローズマリー 椅子
  •  植えつけ期:4~5月 9~11月
  •  種まき期:4~5月 9~10月
  •  花期:5~6月ごろ
  •  収穫:真夏と冬以外いつでも
  • シソ科
  • 常緑低木(多年草)
  • 和名 マンネンロウ
  • 草丈 30~180cm程度
  • 原産地:地中海沿岸
  • 使用部位:葉、花、茎
  • 効能:老化防止、頭痛・歯痛、せき・気管支炎、食欲増進・消化促進、利尿、生理不順、精神疲労、むかつき・車酔い、美肌・しもやけ、養毛、記憶力増進、血行促進            ※長期間の連続した飲用は避けましょう ※妊娠中や高血圧の人は使用量に注意しましょう
  • 『若返りのハーブ』と言われておりアンチエイジングに優れる

ローズマリーと言えば若返り』『アンチエイジング』効果が有名です。

とてもさわやかな香りで『THE・ハーブ』といった感じです。

ハーブティーにして飲んだり、様々な料理とも相性がよく、爽やかな香りがポプリやインテリアにも使いやすく万能ハーブと言っていいでしょう。

鼻炎持ちの筆者も特にお気に入りで鼻の調子が悪いときは、ベランダからローズマリーを取ってきてハーブティーにして飲んでいます。

ぜひ一家に一本オススメしたいハーブです。

ローズマリーの育て方

ローズマリー

日当たりと乾燥を特に好みます。雨がかからない風通しの良い日なたに置いてあげましょう。

ローズマリーの土について

ローズマリー 鉢

アルカリ性の水はけの良いものを好みます。

土は新しいものを使いましょう。もし古いものを使う場合は石灰せっかいを混ぜてあげてアルカリ性に近づけてあげましょう。

土は市販の『ハーブ専用の土』がオススメ

ない場合は『花と野菜用の土』(安くて質が悪いものはダメ)に腐葉土ふようど赤玉土あかだまつち(小粒、中粒)を混ぜてあげましょう。

(土:赤玉土:腐葉土 を 5:3:2 程度の割合で)

~土について詳しくはこちら

ローズマリーの鉢について

プランター

鉢のサイズは買ってきた苗のサイズより一回り以上大きいものに植えましょう。

良く売られている育苗いくびょうポット(よくある黒い柔らかいやつ)は3号ポット(9cmポット)といいます。

なので5号~6号鉢くらいがおススメ。

ローズマリーは植え替えを嫌うので6号くらいがいいでしょう。

(5号の場合は土は1L 6号の場合は2L程度必要です)

~鉢やプランターについて詳しくはこちら

ローズマリーの肥料について

有機肥料

ローズマリーはあまり肥料分を必要としません。

元肥は専用土を買えば入っているので必要ないでしょう。

もし追肥(あとで追加する肥料)をするのであれば春or秋のみに緩効性肥料かんこうせいひりょう(固形の有機肥料 油粕あぶらかすなど)をあげるか、液体肥料を水やり時にあげましょう。

~肥料について詳しくはこちら

ローズマリーの水やりについて

水やり

水やりは控えめにしましょう。

多湿を最も嫌うのであげ過ぎは枯れてしまう原因になります。

土の表面を見る、触る、鉢を持ち上げてみるなどして鉢の水分を確認してみましょう。表面が乾いている場合にのみ水をあげるくらいで充分です。

あげる頻度は少なくして、あげる場合にはしっかりと鉢の底から水が溢れるまであげましょう。(葉っぱには水がかからないように 土全体にまんべんなくあげましょう)

水やりの時間帯も大事です。昼に水分が残っていると蒸れやすくなるので夕方or早朝にあげるようにしましょう。

ローズマリーの害虫について

害虫

ハーブは虫よけに使うくらいなので害虫には比較的強いです

しかし種類によっては付きやすい害虫もいたり、植物自体が弱っている場合にも付きやすくなってしまいます。害虫は付いてしまう前に予防することが大事です。害虫の予防や退治には薬品が効果的ですが、せっかく自家製で育てているので出来るだけ無農薬で育てたいところです。

そんなときにオススメなのが食品、植物成分のみのスプレーです。効果は薬品より劣ってしまいますが、安心、安全は譲れないところです。

 節約したい場合には、あくまで発生する前の予防として程度の効果ですが、手作りでも作れちゃいます。

手作りの虫よけスプレーの作り方 

お酢を水で薄めて霧吹きでスプレーするのがオススメ!
 (米酢を水で50倍程度に薄めたものをスプレー)

 他にもニンニクやトウガラシを使う方法もありますが… かなり臭いです!! 私は近所迷惑になりそうなのでお酢のみの使用にしています。

防虫ネット

スプレー以外にも『防虫ネット』で物理的に覆ってしまって入れなくするのもよいです。

害虫が増えてくる前に覆ってしまって侵入を防いでしまいましょう。(もう入ってしまったあとではあまり意味はないですよ)

防虫ネットは日光もある程度通しますし、上から水をあげることも可能です。(蒸れには注意 たまに外して換気してあげましょう)

ローズマリーに付きやすい害虫

それでは、ローズマリーに付きやすいといわれる害虫について紹介します。

  • ベニフキノメイガ
  • ヨトウムシ
  • アブラムシ
ベニフキノメイガ
ベニフキノメイガ
ベニフキノメイガ

私のローズマリーはよくこれがついていました。

暑くなってくる時期(初夏~夏ごろ)に良く見かけます

ローズマリーの葉っぱに白い『蜘蛛の巣』のようなものがあり、下には何か黒い粒々が落ちていました。

筆者
筆者

なにかなぁ~??

と思ってよく見てみると…

白い『蜘蛛の巣』の中にちっちゃい『芋虫くん』がいるではありませんか!!

どうしていいか分からなかった私は、『芋虫くん』が付いている枝ごと切ってゴミとして捨ててしまいました。

白い蜘蛛の巣』は『芋虫くん』が作った『寝床で『黒い粒々』は『芋虫くんのフン』だったのです。

このあと数日のうちに頻繁にこの虫を見かけました。『白い蜘蛛の巣』と『黒い粒々』を見かけたらこの虫がいると思ってまず間違いありません!

育て始めの私は殺すのが 『気持ち悪い』 『かわいそう』なので葉っぱから取って地面に置き去りにしてましたが…

筆者
筆者

こ、こいつ戻ってきやがる!!

仕方なく地面に置いて靴で踏みつけて退治することにしました。

ここで自信を無くしている方

 朗報です!

今の私は地面に置く作業も面倒になって… 指でそのままイッてます!!

ちなみに指でそのままイッても嚙まれたり、刺されたりということはないので安心してください(笑)

ヨトウムシ
芋虫
ヨトウムシ

ヨトウムシは昼間は土の中にいて夜中に出てきて葉っぱなどを捕食します。なので『夜盗虫』という名前なのです。

昼間は土の中にいるので発見することが難しくいつの間にか葉っぱを食べられてしまいます。葉っぱが食べられているのに虫が見つからないときはヨトウムシを疑った方がよいでしょう

見つけ方は夜中に懐中電灯で見るか、昼間に植物の根っこを傷めないように気を付けて土を掘り返してみる方法があります。

こちらも見つけ次第捕殺するのが一番です…が

けっこうデカイです!!   

頑張って捕殺しましょう。やっぱり予防が大事ですね!!(私はローズマリーでは見たことはありません)

アブラムシ
アブラムシ
アブラムシ

緑色や黒色をした小さい虫です。密集していると気持ち悪いです(;’∀’)

アブラムシは植物のエキスを吸って弱らせてしまいます。ローズマリーでも発生することがあるようですが私はあまりついたことはありません。

肥料のあげ過ぎ(特に窒素分”N”という成分)で発生しやすくなります。また新しく成長した若い葉っぱにも付きやすいためよく観察してみましょう。

もし発生している場合には市販のスプレーを使用する、手で直接取る、または柔らかい筆などで落としてしまいましょう。

ローズマリーは比較的に害虫には強いので気にしすぎる必要はありませんが、害虫は一気に増えるので駆除をする場合は早め早めを心掛けましょう。普段からよく観察することで早めに異変に気付くことができますよ。

~ハーブにつきやすい害虫について詳しくはこちら

ローズマリーの収穫について

ローズマリー 収穫

 

基本的にはいつでも収穫できますが真夏や真冬は避けましょう(苗が弱っている、休眠しているため)

葉っぱの先端から15㎝程度を切れ味の良いハサミで切って収穫しましょう。切った後の茎には葉っぱが残るようしましょう。

切ったところの下当たりから2方向に分かれて伸びていきますよ。

ローズマリー 摘心

蒸れを嫌うので密集しているところを収穫してスッキリさせてあげましょう。梅雨時期は蒸れやすくなるため梅雨前に収穫を兼ねて切ってあげましょう。

収穫した葉っぱや花はそのままフレッシュでも利用可能です。風通しの良い部屋でしっかり乾燥させれば一年程度は保存できます。

乾燥しても香りは残っていますので部屋に飾ったり、ポプリに使うと部屋がいい香りになってオススメです。その上殺菌、消臭、虫よけ効果もある為言うことなしですね!

ローズマリーの利用方法

ハーブティー

ハーブティー

筆者のオススメはハーブティーです。

ベランダから摘みたての葉っぱを数本ポットに入れる、又は乾燥させた葉っぱを入れて、お湯を注ぎ5~6分程度待てば完成です。

とても爽やかな香りでリフレッシュ出来ますよ!

普段、お茶や紅茶などをお湯だししている方は、そこにローズマリーを加えるだけで『爽やかティー』の完成です。ぜひ一度お試しください。

石鹸やポプリ、インテリアとして

器に入ったローズマリー 

乾燥させて束ねて吊るしたり、ビンに入れて飾っておくだけでサマになります(笑)

ポプリハーブキャンドルを作るのもいいですよ。爽やかな香りと美容効果、防虫、殺菌効果が期待できます。

でも、一番のオススメは石鹸です!

『アンチエイジング』『美肌』効果を存分に堪能しましょう。

料理に

魚に乗ったローズマリー
釣ってきた魚にローズマリーとタイム乗せました! 

ローズマリーは料理にも使いやすいです。肉や魚の臭みを取るときに重宝します

ジャガイモパンお菓子ともとても相性がいいです。ローズマリーの爽やかな風味が様々な料理を おしゃれで質の高いものに変えてくれます

ありがたや~

まとめ

ローズマリーのクッキー
奥さんの手作りローズマリークッキー

以上、ローズマリーの育て方、利用法などを書いてきました。

私も特にお気に入りのハーブで自宅のベランダだけでなく実家にも植えさせてもらって常にストックできるようにしています。

地植えの場合はかなり大きくなるのでそこだけ注意です(個人的には取り放題になってうれしい限りですが笑 管理が大変になるかもです)

ローズマリーはかなり丈夫で育てやすく利用法も多岐にわたるため初心者からベテランの方まで万人にオススメできます。

花もきれいで食べることができるため『エディブルフラワー』としても利用できます。

こんな素敵なローズマリー!育てない手は無いと思います

まだの方はぜひ一度育ててみてください。きっとあなたもローズマリーの虜になるでしょう。

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